ノンブル（ページ番号）無しの印刷

今回の印刷は気を使う印刷だった

リソグラフ印刷は通常　規格用紙を使って印刷するので、
トンボ（印刷位置の目安）は無いのが普通です。
　（というより、あると困ってしまいます。）

今回はＡ４で70ページほどの両面印刷だった。
片面は楽に印刷できる。奇数ページだけ印刷すれば良いのだから。

問題は裏面だ。
ページ番号が無いので（入れない指定）、表裏の確認が大変だ。
入稿したのが、ワードデータなので、通し番号を入れた印刷見本を作成した。

両面印刷のできるリソグラフ印刷機もあるのだが、ウチには無い。
値段の良いリソグラフ印刷機では、逆順印刷の指示ができるのだが、
ウチの印刷機では設定できない。

ワード印刷機能の、「ページ指定」を使って疑似逆順印刷をした。
ページ番号を入れた印刷見本で確認しながらの神経を使う印刷だった。
お客さんが自分たちで、丁合・製本をされるとのことだが、ご苦労様です。


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